「月と瞑想」カテゴリーアーカイブ

日食と月食

こんにちは、ハンスです。
9月も半ばになり、朝晩涼しくなりました。
台風で被害にあわれた地域の皆様には
早くの復興と、心の安泰への想いを送ります。

さて今月は、1日の南半球での日食に続き、
17日(日付が変わった夜中)に、月食が起こりますね!

しかも今年は、年に3回も月食がある
(残り2回は、去る3/23と8/18)という特別な年。

しかるに、インド占星術においては
この日食・月食は、「ラーフ」「ケートゥ」と呼ばれ、
最悪の兆しと言われておりまして(^_^;

けれどもそれは、“俗に言うところの” という
注釈がつき、本当の意義はもっと奥深いものです。

この2つの象意は主に「対」をなしており、
現世的で煩悩を表すラーフに対し、
特にケートゥのほうは、内向的で禁欲的
そして「真我」や「解脱」という性質があります!

つまりこちらの状態次第で
「自我の欲や恐れ、病い」を増すことにもなれば、
「真我の純粋で霊的な、愛と安らぎ」を増す
ことにもなるわけです。

特に木星の兆し(神聖さの象意)と、
このケートゥが折り合う時は、最高の適正と言われます!

また、ラーフ期はカルマの清算時と言われ、
内面をクリーニングするには最適な時期となります。
(ラーフも、木星と組めばその吉星度が高まります)

よく、瞑想に適したタイミングとして
新月と満月が取り上げられますが、
瞑想にとって更に、よりパワフルなタイミングが
日食と月食、ということになるわけです!

心を、世界から内なる世界に向け直し
自らの煩悩的側面を認め(観留め)つつ、
それをはるかに凌駕する、
神聖かつ深淵な自己を感得するために
この機会を活用していただければ、と思います!


自分を慈しむ

こんにちは、ハンスです。

本日7月20日は、満月ですね。
「山羊座の満月で、自分を慈しむ時」ということなので、
このことに関してちょっと書いてみたいと思います。

「自分を慈しむ」とか「自分を愛する」というのは
スピやニューエイジではよく聞くことだと思いますが、
それが実際にはどういうことなのか、
あまりよく分からないという人も多いのではないでしょうか。

で、ありのままの自分を愛する
自分があまり好きではないけれど、そんな自分も含めて
丸ごと愛する、ということ・・
確かにそのとおりだと思います。けれども、
どこまでが「丸ごと」なのか、私たちは自分自身について
どれくらい理解しているだろうか・・

特に今回の、山羊座に月がある場合、以下の特徴が出やすいそうです。
・自分に厳しくなる
・欠点やコンプレックスに意識が向く
・悲観的に物事を考えてしまう

なので、こういうタイミングこそ時間をとって
自己肯定感、自尊心を増していく作業をするといいわけですね。

ヨガ瞑想というものは、それ自体が自分への慈しみになりますが、
特にドリシティをご存じの方は、上記のような厳しい自分に対して、
愛のドリシティを送ってあげるといいと思います。

わたしが敬愛する、あるベテランヨギは、次のように言っています。
「自分に慈悲をもつとは、いつもハートを清潔で正直に保っておくこと」

自我の声にとらわれず、“スピリットとしての自己”の
感覚とフィーリングを常に保っておけるように、
特に夜の瞑想で心をクリーニングし、
その日の感情や思いを持ちこさない。
スピリット本来の安らぎと静寂、
神聖な愛の気持ちで自分をリセットする。

うなぎもいいけれど・・心のスタミナ=“慈しみ”で
これから始まる夏本番に向けて「内面の体力」つけていきましょう!