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ただ受け入れること

トス曰く
「高慢な者は賢明なならずして馬鹿である。
高慢であれば、己の手前勝手な杓子定規で
物事を測るから、悟ることも学ぶこともない。」

新年の冒頭でコメントした通りに
今年は変動の
激しい年、自然災害の当たり年だと想います。

今回の九州地方での地震も起きるように起きただけ。
私たちはそれをただ坦々と受け入れるしか他に
手がありません。

自然を前に、茫然と自分を無力に感じた人たち
いたようですけれど。

できることなら野生のようにセンスを使って
災害を回避できれば良いのですけれど、
今は
まだそのセンスに気が付いていない、
ただそれ
だけのこと。

目の前に起きた事柄を「あ~そうなんだ」と
受け
入れることを学ばねばならないこの1年なんです。

それを、何も手が出せずに虚しいとか悲しいとか、
はたまたパニックになるとか。
パニクったまま公共の電波を使って恐怖感を煽って
先導して、一体どこへ連れて行こう云うのでしょう。

あるいは生命の営みは、人間の愚かな思惑など、
関係の無い処でせっせと働いていることを
また新たに肝に銘じた人もいるのかも知れません。

人って忘れるのですよね。
老人だけでなく、バリバリの現役で働いている
人たちも。

今回は原発が爆発しなかっただけでも幸いでした。

神から授かった知力ではありますけれど、
暴走する
と周りが観えずに自分以外のもの皆、
征服しようと
するから始末に負えません。

その最たるものが自然の征服、生命の征服です。
なんて無知って傲慢なんだろって想います。
それって人が傲慢なのではなく、
真理を知らない頭が傲慢なのです。

こんな時には物事をただ坦々と粛々と受け止める
力のある女性性が役に立ちます。

たとえば強姦されても妊娠してしまうような寛容さ
女性性を象徴する子宮にはあるのです。

(ここでちょっと余談ではありますが・・・
Sexは子宮のチャクラで相手のカルマさえも引き
受けてしまうので、結ばれるべき相手、
2世を
誓った相手と致すべきなんです。。。)

この女性性の寛容さが必要とされる時代が
今この時
なんです。
世間では肉食系女子とか草食系男子などの言葉が
出回っているように、スピリチャルな目覚めが
著しい昨今、自分を中性的に感じで受け止めている
人たちも多くいるようです。

男性優位の社会の中で、女性性を捨てて生き抜こう
としている人もおりますね。

でも、それでも男性は男性であり、女性は女性であるという
生命の営みはただ坦々とここにあります。

たとえばキリストやブッダが髪の毛や髭を伸ばし
放題にしていた等とは到底、想えませんし。
それなりに身だしなみには気を使っていたのでは
ないでしょうか(笑)。

男性は男性性を女性は女性性を受け入れて
成就させ
なければ淘汰できない、
これこそが生命の営みの
一環だと想います。

そこで
此の度の地震で想い出したことがあります。
前回の福島の災害でのこと。
ハワイに住む日本人のサーファーがバックパック
ひとつで一早く福島にやって来たことです。

彼は常に沈黙の中にいて黙々とボランティ活動を
こなしていました。
そして静かにハワイに戻って行った。
ただそれだけのことでしたが、
名前も知らない彼の
ことを忘れたことはなく、
とても感動したことを
今も覚えています。

おそらくサーファーである彼は波(自然)と調和する
ことを身体で知っていたのだろうと想います。

今ここにいて、その中から湧きあがる想いがあれば
その通りに行動すればいい。
私もそのようで在りたいと想っています。

最後に今日はトスの言葉を贈ります。

『愛は道の第一歩で、また道の最終到着点でもある。
愛は1を以って一切を貫く。』

それでは今日も良い1日をお送りください。