意識の変遷

こんにちは、ハンスです。
明日から9月、皆さんどのような夏を
過ごされたでしょうか。

今回のテーマは「意識の変遷」です。

わたしたちは人として
どのような意識をもって生きてきたのか
それが、どのように変化していったのか?

インド哲学には、これに対する
シンプルで明確な回答があります。

最初、
人々は調和と秩序に満ちていた。
それが、
あることをきっかけに
意識の分離が起こった。
一人ひとりがバラバラになってしまった、
と言います。

「私」と「あなた」は別々の存在、
あなたのことを理解するのは難しい。
私のことを理解してもらうのは難しい。

そのため、
人々は絶えず主張し、争い、競い合い、
分裂を繰り返すようになってしまった。
「私」と「あなた」を対立させ
「私」の都合を優先するようになった。

そのような人々が生きる世界を
カリユグ=暗黒の時代
と呼びます。
まさに今が、それに当たりますよね。

そしてこのあと
世界は再び、調和と秩序あるもの
サトユグ=真実の時代
に戻る、と言われています。

それは、少数の限られた世界のはなし
ではなく、世界全体が
目覚めるようになる、ということ。

でもそれは100人中、100人が意図して
目覚めるというより、
「百匹目のサル」現象のように
臨界点から全体と拡がっていく、と。
(百匹目のサル自体は、どうも創作らしいですが^^;)

そして、
この調和と秩序の時代においては
病気は存在しない!と言われています。
るなさんのブログにも
「自分の思考が病を創りだしている」
とありましたね^^

人と調和し、すべてを愛で包みこんでいくような
意識が「目覚めている」状態とすれば、
人と対立し、すべてを分け隔てていくような
意識は「眠っている」状態、と言えるでしょう。

体の眠りと同じく、
起き始めはボーっとしたり
光がまぶし過ぎて、手で遮ったり笑
することもあります、
けれども少し慣れてくると
目覚め状態がいかに心地よいか
いかに幸福なものかが実感されてきます。

この、眠りにいる人間意識を
本来の、あるべき状態へと戻していく
ことが、ヨガ瞑想の目的の一つです。

そんな「目覚め」体験を分かち合う人が
もっともっと増えていくといいなと思います☆