「愛は寛容で情け深く、
嫉むことをせず高ぶらず
誇らず、無作法せず、利己的でなく、
苛立たず、恨まず、不義を悦ばず
真理を悦ぶ。
全てを忍び、全てを信じ、全てを望み
全てを耐える。
このように、いつまでも存在するものは
信仰と希望と愛との3つである。
この中でもっとも大いなるものは
愛である。」
(コリント人への第1・第13章の手紙より)
私の中にも神を想うと云う宗教があるように
皆さんの中にも個々の宗教があり、
自分の内で神を想い、自らに神が宿れば
自ずとその神と同じ希望が湧いてきます。
そしてそれらを統括するものが愛です。
ですから愛がもっとも大いなるもの
なのです。
神の愛が人の身体に宿ると心意気に変わります。
私たちが住むこの世界を生かす真の原動力は
人の考えではなく、思考でもなく、まぎれもなく
人々の心意気(神の愛)です。
私たちはその愛を身体があるからこそ
身体を通してこの世界に表現できると
云うものです。
hardware(規則や法律、know-how)
ばかりに気を取られている今の世界では
software(心意気・愛)が足りていません。
ここでは、やはりきっかけは soft が
得意な女性が活躍するべき時がやって
来たような気がするのです。
男性性を否定しては、いないのです。
バランスを取り戻さなければいけない
時期にあるとすればやはり、ここは
自然の流れとして女性性が見直される
時代がやって来ているように想います。
女性の皆さん、女性性を大いに生かして
ソフトに頑張りましょう!
Wayne Wonder 「Take It Easy♪」
春分の日のふっくらとした赤い満月は
祝福を受けた strawberry moon の
ようでした。
雲の間に見ることができた私たちにも
神の計らいが降りてきたのかも
知れません。