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大地の怒り

昨年の暮れあたりから、やたらと身に積まされる感じの、
この「怒り」は一体どこから来るものかと想っておりました。

あの「風の谷のナウシカ」の終盤のシーンでのおばばの一言が想いだされます。
「王蟲(オーム)の怒りは大地の怒りじゃ、大地が怒りで満ちておる・・・」

家の内でも外でも、寝ても覚めても、大気に怒りを感じるようになり、
しばらくぶりに見た普段温和な友人も、しきりと怒りをぶちまけていたのです。

勿論、当の本人はそのことには気付いてはおらず、本人不在のままでした。
そこには今まで虐げられ理不尽な扱いを受けて来た多くの御魂たちの怒りが
とぐろを巻いて満ちているかのような光景でした。

そして私も自分が疎かになると怒りに乗っ取られて、
ふとしたはずみに怒りを発している自分に気が付くのです。

そこでようやく気付いたのです。
これは地球に住む人類全体の怒りなのだろうな~と。

たとえば、物理的な現実に目を向けてみると・・・
お金と権力のためだけに、人口の20%に値する数の家畜に穀物を与えて、
25%の人間を飢えさすような・・・
そして飢えに苦しむ人たちがいて、ホームレスがいるのは、おそらくこの星だけなのです。

この母なる大地・ガイアからもエネルギーを一方的に搾取するばかりで
なんら貢献などしたことがないのですから。
これではさすが彼女も怒る訳です。

私たちがこの星をいかに酷く扱って来たかを、
そして同じ様に自分自身をどうやって扱って来たのかを
もう気が付いてもいい頃なんですよね。

でもたとえこの状況下で多額の国家予算を投じたとしても状況の悪化は変わりません。
問題は個人個人の意識レベルにあるからです。

意識の高さ=意識を高く持つこと
これができればすべて解決するのですけれど。

怒りは怒りを誘い、新たな怒りを生みます。

オームたちのように怒りが爆発しなければ良と思います。
でもいずれ溜め込んだ怒りは、どこかでリリースしない限り
ちょっとしたきっかけが発露となって争いとなり、やがては自滅するのかもしれません。

この連鎖を断つために「自分は自分(本質の)である」という
自負が必要かと想う今日この頃です。

怒りを収めて・・・

The Milk Carton Kids “Monterey♪”