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「好き」ということ

個人的にはあまり関心がなく、
でも季節柄か毎年6月になると恋愛相談が多い今日この頃。

やはり人類にとって恋愛というもの避けがたく大きな課題なのかなと想い
今回はこのタイトルを選びました。

「好き」ということ・・・

ここで個人的に気に入っている絵本を御紹介します。

「Guess How Much I Love You」(君をどんなに好きかあててごらん)

―最後のところだけ訳します―

小さなうさぎはもう眠くて何にも想いつきません

ふと、小さなうさぎはいばらの茂みの向こう側を見上げました

辺りはすっかり暗くなって夜空がどこまでも拡がっています

「僕はお月さまに届くくらい君が好きだよ」小さなうさぎは、そう言うと目を閉じました

「それは遠くだ」と大きなうさぎ

「それは、とてもとても遠くだ」と大きなうさぎは小さなうさぎを
木のベッドにそっと寝かせると屈んでおやすみのキスをしました

それから、小さなうさぎの側に横になり微笑みながら囁きました

「僕は君のことが、お月さままで行って・・・そして戻って来るくらい好きだよ」

 

原文は英語でLOVEですが、和訳では「好き」と訳されています。

「好き」というのはとっても個人的な感情。

常日頃、生涯のつがいの相手に対する想いは、
ひとりの人として個人的で純粋で、
ただひたすら「好き」という感情の方がぴったり来るように感じています。

と言うのも、逆に愛(Love)というと、
普遍の愛・無償の愛・無条件の愛・などのイメージが大きいですね。

普段から博愛主義者と言われている私には、
パーソナルなパートナーへの気持ちはイメージ的に繋がりにくいのです。

「とにかく好き」・「丸ごと全部好き」・「生きている生命ごと好き」・
「今ここに共に存在することで即・満足な相手」、そんなイメージを持っています。

ですから独占したいとか、振り向かせたいとか、一緒にいたいとか、
そりゃ微妙に想う時もあるけれどでも、
でもそんなことよりも何よりも、まずは本人が幸せであればそれで幸せ。

たとえ今ここで出逢うことがなかったとしても、
いつかは必ず出逢う相手だという信頼があり
ただそれだけでとっても満足だと心底、想える相手なのです。

個人的に誰かが特別に好きということが無い私にとっては
それが「好き」ということです。