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死の概念について

2011.3.11の東北の震災以来
世界中で自然災害による死者の数が増えているように想いますが
皆さんは普段「死」というものをどのように捉えておられるでしょうか。

この度のネパールで起きた震災などを目にする度に
死というものは生と表裏一体で
生命と隣り合わせに生きているのだということを
嫌が上にも実感させられるのではないでしょうか。

そうなんです
人が生きている限りは死は切り離せないものなのです。
それなのに何故人は、恐れているばかりで死というものをもっと知ろうとしないのでしょうか。

最近の日本では核家族化が進み
医療化が進んで病院で亡くなるお年寄りたちが多くいます。
私たちは人の死にゆくさまを目にすることが少なくなり
死というものを身近に目にすることが無くなったのではないでしょうか。

あまつさえ、お店で売られている一見綺麗に見える動物の肉や魚たちには
生きていたという形跡を残さないよう加工がなされ
死体というイメージを抱かないようにされていますね。

でもどうなんでしょう
実際には誰もがいつかは死を直視しなければいけない時がやってくるのに・・・。

そしてそれはもしかしたら今日かもしれないし明日かも知れない、
明日からもずっと生き続ける保証なんてどこにもありはしないのに。

おそらく多くの人たちは死とは何も無くなること
無に帰することだと漠然とイメージしておられるのではないでしょうか。

「無に帰すること」そこには当然、恐怖感が伴います。
もしかしたら怖いので考えないようにする、
それが人を無知にする要因にもなっているのかも知れません。

そしてこの宇宙に放出された恐怖感は、周りの人たちやこの世界そのものにも影響します。
特に純真無垢な子供たちには悪影響を及ぼします
( ↑ 個人的にはこの方が余程、怖いですね。)

 

人々が抱くこの恐怖感に捉われてマジ(深刻)になる感覚は
周りの人たちに良い影響を及ぼしません。

じゃあ、どうしたら恐怖感もなく、
たとえ家族の死に際しても深刻にならずに済むのでしょうか。

それは「死」と云うものは単なる人の概念にしか過ぎないということを理解することです。

この世界は在りて在るものの世界ですから
私たちから放出されたバイブレーションも、魂が離れたあとの身体の細胞も
何もかも無に還ることはなく、宇宙に記憶され永遠に在り続けるのです。

単刀直入に申し上げれば、タイトル通りで「死」とはただ人の概念にすぎず、
「無」と同じにこの世界には存在しないものなのだと理解することです。

在りて在るこの世界に於いて「無」は「在る」という対極の単なる概念にすぎません。
無に帰すという意味を表す「死」も単なる人の概念(考え方)にすぎないのです。

私たちはこの身体そのものではなく、マインドでもなく、ハートでもなく、
神と同じ魂の存在です。

神の1部分である魂の存在は無になること等はあり得ないのです
少なくとも神が存在する限りは私たちも存在し続けます。

魂が肉体に宿って生命となり人になります。
身体は乗り物や、衣服のような感じだと言ったら良いように想います。

この次元でのこの身体は古くなると摩耗して機能しなくなるので、
新しく変えて行かなければいけませんね。
そこで魂は古い身体から新しい身体へと移行するのです。

もしその時に意識が目覚めていて、自分が何処からやって来て
これから何処へ行くのかが解かっていれば、
そこには「死」という情況が訪れることはありません。

そもそも自分が誰で、どこからやって来て、何処へ向かっているのか、
自分のことがまるで解からないなんておかしい世の中だと想われませんか。

まあ地球人の大半が無自覚なので、それも仕方のないことなのでしょうけれど。
でもそろそろ目覚めている必要がある時がやって来たように感じます。

だからこそ人々は目覚め始め、この大きな変革の時を乗り越えようとしているのではないでしょうか。

目覚めている人のことをインドではブッダと言うそうですが
アメリカン・インディアンたちは「虹の戦士」と言います。

以前にもお話しましたけれど、この世界はすべてバランスで成り立っています。

陽と陰、光と闇のように、人も寝ている人と起きている人とでバランスしているのです。
そして少数精鋭の虹の戦士たちがもう少し増えれば、この世界は一気に覚醒します。

ある意味目覚めた人たちは少数精鋭であるが故の「虹の戦士(天と地を繋ぐ虹の架け橋)」なのです。
ですから目覚めている人たちは御自分の生き様を以ってして、眠っている人たちを起こしてあげてください。

無自覚な人に自覚を持てと言っても、覚醒はしません。
魂を覚醒させるには、何よりもあなた自身が魂の意識で生きることが大切です。

魂の意識を常に今ここに以って暮し、あなたがあなた自身(マインドやハートや身体)を統治できれば、あなたの世界のすべてが統治できるのです。

そのためにもまず、深刻にならないこと。
そして物事で(恋愛でも)遊べるくらいのパワーを発揮して愉しんで生きてくださいね。
最後に少数精鋭の皆さんには、この曲でYELLを贈らせて頂きます。

The Mowgli’s 「I’m good♪」

 

と云うことで、今回は少しコンパクトにまとめられたかな。
次回のテーマはお楽しみに、ということで・・・