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revolution

毎年、夏が近いこの時期になるとふと想い出される
oneシーンがあります。

それがラマダンの時期に訪れた、とある
アラブ国でのできごと。

炎天下の中に設けられた粗雑な東屋の中
陽光の強さを反映して逆に陰影が濃く
そして本人もやや焦げた感のある
チョコレート色の一人の男性が真摯な祈りを
熱心に捧げている、そんな印象でした。

まるで映像を一枚の写真にcutしたかのような
その画像が今も尚、心のアルバムに残っているのです。

彼は当然arabicだったと想われます。
世間でアラビックは過激派の代名詞のように
捉えられていますけれど、実際は熱いだけの
その実、とても純朴な人たちのような気がします。
まあ、勿論それで殺されるのは願い下げですけれど。

前回にもお話したように
宗教って、とっても個人的で、其々個々のハートの
中にあるものだと想っているのですが
それが組織化されると、マインドに捉われて
(組織を存続させるために)考え方を正当化させ
自分たちの意に沿わないものを一掃しようとします。
これが宗教戦争ですね。

もともと宗教は神への献身
心の中で神と繋がることだと想います。
もし各々が偏在する神と直に繋がっていれさえ
すればこの世界に争いごとは生まれる筈も
ありません。

今現在、世界に起こっているどの事柄も、
良いも悪いも、あなたの身の回りに起こっている
出来ごともすべて考えの壁を取り払うための
revolutionだと想えて仕方ありません。

国境は考えの中だけに存在します。
実際に空からこの地球を眺めてみても国境を
目にすることはできませんしね。

もっともっとボーダーレスになればいい
たとえ1国の利益が削がれたとしても
少しだけ貧乏になったとしても
窮屈な思いをしたとしても
心の豊かさに還られるものはない
そのように想います。

そこで今日はボブマーリーのこんな曲を挙げてみました。

Redemption Song♪』

(途中略)

「精神的奴隷の状態から自分自身を解放せよ
俺たちの心を解き放てられるのは、他の誰でもなく

俺たち自身なんだ

原子力など恐れるな
やつらに時まで止めることはできやしない
あまりにも長いこと奴らは俺たちの予言者を殺し

続けてきた
俺たちは傍観していただけだったけれど
あるものはそれは聖書に書かれているという

そこで 俺たちは予言の書を完成せねばならない

この自由の歌を一緒に歌ってくれないか
なぜなら 俺が今まで歌ってきたのは全て救いの歌だけだ
そう 俺の歌ってきた歌はすべて救いの歌なんだ」

前回お届けした宗教songのように
神に懸想する様はどれをとっても美しいです。

最近の音楽のように宗教もborderlessに
なれば民族同士の争いもなくなります。

境界線は実際には空中や海の中に在る訳も無く、
みんなのマインドの中にあるだけ。
それを外すのはとっても簡単なこと。

観念を外すだけで繋がりは取り戻せます。
そのためにも瞑想を深めて行きましょう。

最後に
「自分を磨く余裕のないヤツに人を感動させる
仕事ができるわけがない」
よく言われることです。

今の人生は磨かれるためにあります。
切磋琢磨することを厭わず楽しめる
そんなルナさんにエールを贈ってこの曲を
Upしてみました。

「Take the A Train♪」

「いいジャズを聴きたかったらA列車に乗って
NYハーレムに行こう!」 そんな歌です。

ちなみにジャズは黒人たちの哀歌であるゴスペルや
ブルースが今のジャズに変化したもので
黒人が大半を占めるニューオリンズから今は
NYが本場なのかと想わせる勢いのあるジャズ。
ジャズは都会の夜に似合いますからね。

もともとジャズはジャンル分けが難しく、ロックやボサノバ、
あるいはクラシックや民族音楽などともコラボしていて
なかなか興味深い分野です。
そんなジャズを聴いていると、抽象絵画を観るように
一筆一筆が一音一音となり、彼らの描く世界が音の中に
観えて来ます。

それでは今日も良い一日を♪