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梅雨空にぴったりの曲

こんにちは、みなさん

関東では梅雨空が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

今日はこんな梅雨空にはぴったりの曲を御紹介します。

それがショパンの「ノクターン」です。

このノクターンとは英語でNocturne、イタリア語でNotturnoなのですが、
もともとは「夜の・・・」という意味です。

音楽界では「夜想曲」として有名ですが
美術界では「夜景画」「夜景写真」です。

そして宗教界では「宵課」「夜課」と言われ
つまり日没後に行う祈りのことを言います。

そして日本では「夜想曲」としている音楽ジャンルとしてのノクターンは
夜に恋人を想う気持ちを表したロマンチックな曲としてのイメージが定着しています。

でも本当は修道士たちが夜のとばりの降りた聖堂で
跪(ひざまず)いて行う、
自らと向き合い自分自身と対話する作法のような感覚で創られた曲です。
つまりこれは瞑想用の曲ですね。

なので、このンノクターンに盛り込まれている
涙を誘うようなせつなさは甘い感傷のそれとは違い、
自分の存在自体をせつながるみたいな・・・そういう類いのせつなさなのです。

この曲を聴くといつも心が揺さぶられてその分、心が豊かになるような気がします。

皆さんにもこの曲を贈らせてください。

フレデリック・フランソワ・ショパン 「 ノクターン♪」