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どん詰まりの世界で

『白人は我々には酷く残酷に見える。
薄い唇、鋭い鼻、顔は深いしわで歪められ
眼は硬直して動かない。

白人たちは少しもじっとしてはいられず落ち着かない。
それでいて、いつも何かを欲望している。

彼らはいったい何を求めているのか
我々には彼らが欲しがっているものが分からない。

我々は白人を理解しない。

彼らは気が狂っているように思う。

彼らは頭で考えるという。
我々はここ(心)で考える。』

「白人たちは個人に執着するあまり
個人の持つ全体への関係性に気が付いていない。

西洋人の生活のなんと乏しいことだろう。

理性が形成する生活の価値には
インディアンのような気品と威厳はなく
自己の利口さを誇って自己弁護することぐらいしかできない。

ネイティブたちは
自分たちの存在理由や個人性を宗教によって
自然や世界にしっかりとリンクさせているのである。」

どん詰まりの世界は
我々の生きる心情とも言える価値観の相違が目に付きます。

アメリカ大統領トランプ氏の価値観の重きは
個人の利益にあると言っても過言ではありません。

自分の利益だけを追求しようとする姿勢は
彼を大統領にと選んだアメリカ国民の総意でもあり
そしてこの星のmajorityの意思でもあります。

つまりそれが人々が作り上げたマインドの世界と云う訳です。
弱者を切り捨て強い者たちだけが利益を得て生き残る
これこそが進化論によるbody consciousの極みです。

では彼が愛して止まない「お金」が悪いのかと云うと
それも違うと思うのです。
価値観の総意と云うか、どこに重きを置くのかがポイントです。

ただお金のためだけにあくせく働くのが
正しい人生の在り方だと云うのでしょうか。

そもそお金自体に価値などありはしません。
ただの紙でありコインです。
それにoptionを付けているのが人間社会で
強いて言えばそれが人の価値観です。

お金は
流通経済で成り立っている現代社会では
生きるためには欠かせないものだろうけれど
お金を得るのはあくまでも
生活するためのひとつの手段であって
目的である必要はありません。

ですが、お金のことを話題に出すと
多くの人たちが瞬時に
気づきの状態ではなくなってしまうのが現実です。

人生の側面では目覚めた状態である人さえ
お金に関しては凝り固まった恐れを持ち続けています。
この恐れはsurvival(生き遺り=遺伝子を遺したい
と云う本能的な)に関係しているものだと想います。

egoの代表的な特徴として
充分ではない、つまり不満足、心が満たされていない
といつも思っているのです。

この充分ではないとは
マインドによる根強いegoの性質です。

多くの人たちにとって不十分であることは
特にお金結びついていて、そしてegoというものは
いつまでたっても満たされたと感じることはありません。

それが顕著に
お金に関しての現実、今の社会を生み出しているのです。

お金関係のことだと人々は
即座に気づきの状態ではなくなってしまいます。

でもそこのところが解かってくれば
次に同じことが起こった時、
自分の意識が保たれているように
注意することができるのです。

それは何もお金だけでなく、
その他の場合でも同じです。

あなたが無意識に陥りやすい情況があれば
自分の中で、どんなことが強烈に自分を無意識に
引きずり込んで行く力を持っているのか、
それを観察して知ることです。

そして気づきが起こればそこからは
ゲームのようなもの。
そのことを考え始めたらどうなるのか
意識を保っていられるのか
常に観容することです。

学ぶとは
沢山の景色と経験をすること、
感性と価値観とを養うことです。

子供の内からこれをやっておけば
大人になっても迷うことはありません
自分が今に在る、生きる現在の価値を知って
自分を生かすこともできるのです。

PinkFloyd  「Money♪」

神はあくまでも優柔不断で
そしてどこまでも自由奔放です。
私たちもそれに倣って
マインドには捕われない
自由な1日をenjoyしてください。