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自分が今ここに在る価値

今日はオリンピック最終日
日本選手の活躍に胸を躍らせた方々も
多くいらしたことでしょう。

でも日本人の多くがオリンピックに
意識が囚われていた蔭で
隣国は挑発を繰り返し
政府はこっそりと原発を再稼働させたり

また当の選手たちにも虚偽があったり
暴力があったり差別意識があったり
勝利するためだけの
中身のないplayが目についた
正に闇と光、陰と陽が入り乱れた今回の
オリンピックでした。

そんな闇の世界の不正を目にしては
素直には歓べない
心からの歓びがない今の人たちは
逆に他国と比較し、他人に勝利することで
歓びを得ようとしているのかもしれません。

でも、他の対象や人を比較して崇拝したり献身したり
そしてそれを自分の歓びに換えても、
本当に自分が幸せになることはありません。

自分以外の誰かのファン(熱狂者・狂信者)になる
と云うことは
既にそこには自分がいないのと同じです。

誰かを熱狂的に支援すること
ファンになるということとは、自分を明け渡すこと
自分の力を無駄に垂れ流すことになるからです。

何故って魂は今ここのリアリティを外しては
生きてはいないものだからです。

たとえイエスでもブッダでもタレントでも
感動を与えてくれたオリンピック選手でも
輝いていた小池都知事も
私たちのために毎日祈っておられるという
天皇陛下でさえも
同じ人間であることには変わりなく
彼らにも闇があるのです。

むしろ売れに売れているアイドルたちは
周りで作り上げられた虚像でしかなく、
そんなタレントたちは他の人よりも光が強く当たる分
陰もまた濃いものなのです。

そのような虚像の彼らに熱狂して
献身してどうするというのでしょう。

ファンたちは自分を失うばかりです。

逆に自分が今ここに在ることを自覚すると
それが自分への力になります。

今ここに自分が存在すること
それが全ての存在理由であり、
存在価値です。

そして本質への気付き
本来、そこにあるものへの目覚めこそが
本当の幸せだと想うのです。

魂とは
今ここにリアリティがなければ生きてはいない
つまり考えを一瞬先には持ち込まないもので

でもそれは考えないということではなく、
ぼんやりと考えるということでもなく
意図的に、的を得て考えること
意識して考えることです。

考えに取りこまれた状態でなく、
全てとひとつになった状態です。
これが自然で自発的になった状態のtao(道)です。

そうなると一瞬を読み取ること
武道で一本勝ちなんてことも
当たり前になります。

日本ゆかりの神道は、
昔からある柔道や剣道や合気道などの
martial arts(武芸)とも等しく、
そこには神へ至る道の経験があるものです。

それがよく現われているのが柔道(柔らの道)です。
マインドを柔軟にして、越えて行き、
いかに無我に至るのかという道です。

目に見える力技は、目に見えない力が支えている
そんな日本のお家芸、
次回東京オリンピックでは是非、
見てみたいな~なんて・・・

今日は、「音楽は人生に欠かせない」と言われる
錦織圭さんが今もっとも聴いているであろう
アーティストの曲を御紹介します。

Nujabes  「Soul Searching♪」